【予想サンプル】血と智 ~長く得する血統馬券術~

とくなが将一の予想サンプルです。
下記の形式の予想を1日4~5レース、土日で8~10レースを配信(JRAのほか、地方交流G1、海外G1も配信します)。


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【キーンランドC】 2021年8月29日


◎レイハリア
○セイウンコウセイ
▲エイティーンガール
△ジョーアラビカ
△タイセイアベニール
△ダイアトニック
△カツジ


・買い目
馬連
12 – 8、9


3連複
フォーメーション(13点)
9、12 ー 8、9、12 ー 4、6、8、9、12、13、16


3連単
フォーメーション(20点)
9、12 ー 8、9、12 ー 4、6、8、9、12、13、16


・見解
札幌芝1200mの上級条件(3勝クラス以上)ではロードカナロア産駒が圧倒的な強さを見せており、特に前走で同クラスか上のクラスで好走しているようなら信頼度はかなり高い。ロードカナロアはアーモンドアイの印象が強いだろうが、基本的には叩き上げ血統で昇級緒戦は要注意。クラスで揉まれて上昇する馬が多く、前走よりレースの格が上がるロードアクアは無印、ダイアトニックは能力は通用するのは当然ながら前走(これは道悪で仕方なしか)、前々走と凡走しており、しかも骨折休養明けで目標は先。能力は認めつつも△とする。
 
本命はもう一頭のロードカナロア産駒レイハリア。前走で重賞を1着。先週の北九州記念を勝ったヨカヨカにとっては凡走レベルだったとはいえ、前半の3ハロン33.2秒で入った流れを2番手から押し切ったのはスピードと持続力があるからこそ。芝型ミスプロ系の速い流れに乗ってなかなかバテないという強みを正統的に受け継いでいる。また母系のマハッタンカフェが洋芝適性を底上げしており、血統面に関しては文句なし。強敵相手でも51キロの斤量なら1着も十分あり得る。
 
対抗評価は去年の勝ち馬エイティーンガール。去年の重馬場での鮮やかな差し切り勝ちと、その後の良馬場での凡走のせいで重馬場専用機と刷り込まれているファンも多いようだが、この馬の実像は時計が掛かる馬場のスプリンター。父ヨハネスブルグの産駒は力のいる馬場を得意とする馬が多く、言いかれば日本の芝のようなスピード馬場で好走するには条件がつく血統だ。加えて母父がアグネスタキオン。ダート的なスピードの持続力を補完する血で、これらをまとめると時計がかかる馬場で持続力を要求される流れが得意ということ。荒れ馬場で末脚を伸ばせるのはこれが理由だ。土曜日の2勝クラスの芝1200mの勝ち時計が1分9秒7と時計がかかっており、おそらくキーンランドCの勝ち時計も1分8秒8から1分9秒2あたり。この時計ならエイティーンガールでも走れる時計で、適度に荒れてパワーを要する馬場もこの馬向き。前走を使われてから間隔を詰めたローテーションも叩き上昇型のヨハネスブルグ産駒向きで、ペース次第で差し切り勝ちまで期待できる。
 
単穴にはエイティーンガールと同じ理由、つまり走れる時計が決まっているセイウンコウセイ。この馬も重馬場専用機扱いされているが、時計がかかる馬場向きの馬。母系のアメリカ血統が芝のスピード勝負に向いているとは言い難いが、それを父アドマイヤムーンのスピードで補っている印象。その一方で、母系から持続力を受け継いで、時計のかかる馬場での持続力勝負ならお手のものというタイプだ。年齢を重ねてその傾向がさらに強くなっている部分はあるだろうが、エイティーンガール同様、今のパワーを要し、時計のかかる馬場はセイウンコウセイにとってはベストコンディション。穴狙いに徹し、思い切って2着はあるという馬券で狙ってみたい。
 
△以下はマンハッタンカフェの血を持つジョーカプチーノのような洋芝適性を注入された馬や、時計のかかる馬場で力を発揮する馬を中心に押さえる。


・結果
馬 連  4,550円的中
3連複  65,350円的中
3連単 267,390円的中





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【小倉記念】 2021年8月15日


◎ショウナンバルディ
○モズナガレボシ
▲ヒュミドール
△ダブルシャープ
△ファルコニア
△スーパーフェザー


・買い目
単勝
5、7、9


馬連
5 ー 7、9、10


3連複
フォーメーション(10点)
5、7、9 ー 5、7、9 ー 2、5、6、7、9、10


3連単
フォーメーション(24点)
5、7、9 ー 5、7、9 ー 2、5、6、7、9、10


土曜日の小倉は終始雨の中での競馬となり、終了時点では芝、ダートともに不良馬場。日曜日は晴れの予報が出ているが、さすがに稍重までの回復は難しいと思われるので重馬場を想定して予想を進めていく。
本命はショウナンバルディ。父キングズベストは重・不良馬場やハイペースの厳しい競馬を得意としており、日曜日の小倉の馬場、そして小回りらしいハイペースが最も向いている馬だ。前走の七夕賞好走も後半ロングスパートのきつい流れになったからこそ、この馬の持ち味が発揮できた格好。前走と同様のロングスパートになれば勝機は十分だ。
 
対抗評価にはモズナガレボシ。父グランプリボスの血を色濃く受け継いでおり、一瞬の加速力勝負は絶対に走れないが、徐々に加速するロングスパート勝負で無類の強さを発揮している。JRAではそのロングスパート型のレースが少なく出世に時間がかかるが、小倉記念の切れ味不要、ロングスパートの持続力勝負ならこの馬がナンバー1。重馬場も得意で、ショウナンバルディを負かすとすればこの馬。単勝を含め、モズナガレボシを1着に据えた馬券は必ず押さえておきたい。
 
雨の影響が大きく残るようなら、穴で面白いのはスーパーフェザー。馬場(天気)が回復傾向にあるため印としては△までしか回せなかったが、この馬の道悪巧者ぶりは大きな魅力だ。鞍上も小倉を知り尽くしており、押さえは必須。馬連でも△のなかから唯一買い目に入れた。


・結果
単 勝   960円的中
3連複 15,470円的中
3連単 93,130円的中



※上記のサンプル2レースはスポーツマスター予想家募集の際の予想となります。