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石橋武がジャパンCを徹底解説! 人気馬、穴馬の見解は必見!

皆さん、こんにちは。
Sportsmaster編集部・本田です。

秋のG1シリーズも盛り上がってまいりまして、今週はビッグレース・ジャパンC!
今年は3世代のダービー馬をはじめ、前走で3歳にして天皇賞(秋)を制したマスカレードボール、昨年2着のシンエンペラーとドゥレッツァ。古豪ジャスティンパレスら日本のトップホースが集結。さらに海外からは今年のヨーロッパ年度代表馬カランダガンも出走する、超豪華メンバーが揃いました。
面白れぇ〜、けど難しぃ〜な一戦となりそうです。

難しいならこのひとに聞けということで、今週は石橋武さんをお迎えして、ジャパンCについてたっぷりとお話を聞いてまいります。
今週も最後までお付き合い下さい。

さっそく始めましょうか。石橋さん、よろしくお願いします!

石橋 武(以下、石) よろしくお願いします。と、その前にひとつだけよろしいでしょうか。先週の3日間開催は不甲斐ない結果で、大変申し訳ありませんでした。会員の皆様が楽しみにしておられたマイルCSも不的中で、WIN5企画も不発。情けない限りです。今週、しっかりと巻き返しますので、まずはジャパンCの展望から頑張ります。

Sportsmaster本田(以下、編) いや、普通に的中もありましたし、そもそもWIN5はそんなに当たるものでもないですし……。

石 外し方が良くなかったなというのがありまして。マイルCSは、結果論ではなくあの△ジャンタルマンタルの強さなら素直に本命にすべきでしたし、あと東スポ杯は見解にも怪しいと書いておきながら、▲ダノンヒストリーに重きをおいた馬券の組み立てをしてしまって。いずれも策を弄しすぎたと言いますか、こねくり回したような予想になってしまいました。

編 とはいえ、マイルCSは穴馬の本命◎オフトレイル(7人気4着)は惜しい競馬でしたし、東スポ杯の◎ゾロアストロ(5人気2着)もそう。見立て自体はそんなに間違っていなかったですよね。

石 詰めが甘かったと思います。マイルCSにしても安田記念上位3頭のうち1頭は飛ぶと思っていて、結果、消したガイアフォースに走られてしまいましたし。これらの反省を活かして、ジャパンCはより慎重に、大胆に、詰めまで納得していただける予想にします。

編 まあ、石橋さんのことなので、誰もそんなに心配していないと思いますけど(笑)、でも期待しています。で、さっそくそのジャパンCなんですけど、豪華メンバーが揃いましたよね。

石 そうですね。かなり実力が拮抗した好メンバーだと思います。予想が楽しいメンバーになりましたよね。

編 実力、拮抗していますか。

石 え、もちろん。どれが勝っても驚けないメンバーだと思いますよ。

編 でも下馬評では3歳馬が一歩リード、マスカレードボールとクロワデュノールが1、2番人気になりそうなムードですが。あ、でも石橋さんは今年の3歳馬は強くないという評価でしたよね……
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