コース別血統解説 〜福島編〜
※ランキング、データに言及している場合のデータ集計期間は2020年1月1日〜2025年9月30日
　
　
■芝1200m
スプリンターズSが行われる中山芝1200mと比較すると、レース中盤の3〜4コーナーで減速が必要なコース形態となっており、ここでラップが緩むことで、直線で瞬発力が要求されやすい。その結果、サンデー系が走りやすく、母父ディープインパクトも絶好調。
ただ、溜める競馬もできるロードカナロアが圧倒的に強く、ランキング1位。2位のビッグアーサーにトリプルスコアの差をつけている。
ロードカナロアは人気馬だけではなく、穴馬もよく走っておりひと桁人気なら必ず検討すること。正直、15番人気までは気を抜けない。ちなみに1番人気のロードカナロアをベタ買いするだけでもプラスになる。
　
　
■芝1400m
短距離だが芝中距離血統が走りやすく、1位キズナ、2位ロードカナロア、3位モーリス、4位ディープインパクト、5位ドゥラメンテの順。ただしキズナが勝つのはほぼ1、2番人気、勝ち鞍の3分の2は牝馬。穴めで狙うなら……
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