とくなが将一のG1コース血統攻略[皐月賞編]

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このコーナーでは今週末に行われるG1皐月賞において、どのような血統に注目すべきかを、血統予想家とくなが将一さんに解説していただきます。
会員の皆様の馬券の参考にしていただければ幸いです。
 
 

◆皐月賞 中山芝2000m


中山芝2000mは 内回りコースを使用。スタート地点は4コーナーを回った直線の入り口にあり、急坂を上ってコースを一周するレイアウトとなっており、2度の急坂越え、内回りで直線が短いというジョッキー心理による早めの仕掛けにより、3歳馬にとってはかなりタフなレースとなっている。

以前はディープインパクト産駒が1〜3着を独占するなど(16年)、ディープ産駒が潜在能力の高さと差しの利く馬場で瞬発力を活かして好走することが多かったが、ディープインパクトを父に持つ種牡馬の産駒は好走歴がない。
これはひとつのポイントで、走るディープ産駒、つまり種牡馬になるようなディープ産駒は母父に仕上がり早のスピード血統や、ダート血統を配合されており、これらが種牡馬になると産駒は短距離化、パワー化することになる。キズナ産駒、特に牡馬がダートで活躍しているのもそれが理由。言い換えれば、こういうタイプでは皐月賞の好走は難しいということでもある。

それとは対照的に近年の好走が目立ってきているのは……
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