このコーナーでは今週末に行われるGⅠ大阪杯において、どのような血統に注目すべきかを、血統予想家とくなが将一さんに解説していただきます。
会員の皆様の馬券の参考にしていただければ幸いです。
　
　

◆桜花賞　阪神芝1600m

阪神芝1600mは外回りコースを使用。ワンターン（コーナーが2つ）で直線が長いという瞬発力を活かしやすいコースで、そういう血を残してきた日本の主流血統が走りやすくなっている。
そのため、桜花賞は絶対能力の高い馬のなかで速い上がりを使える馬が普通に勝つという能力重視のレースとなっており、またそれに加えて能力を発揮しやすいコース形態もあって、展開やコース適性の有無による波乱決着は起きづらい傾向にある。

血統的には……
→ 無料会員登録のみで続きをご覧いただけます