皆さん、こんにちは。
Sportsmaster運営事務局の本田です。
まずは先週のお話からですが、なんといってもこれですね。
祝! 奥田さん74万馬券的中!
奥田さんの【直結式 勝負予想】をご覧になった方、超高配当の的中おめでとうございます!
日曜日の丹沢S、勝ったのは超人気薄のカラクプア(13人気)。なんとこれをアタマからの勝負で仕留めるんだから素晴らしい。
結果、3連単74万2,020円、3連複8万6,210円、馬連2万1,990円を完璧に的中! しかも当日は配信5レース中4レースが的中するという無双ぶりで、3連単の回収率は驚異の1700%超えですよ。
いや〜、素晴らしい!
そうそう。来週の編集部通信にはこの奥田さんにご登場いただきます。一昨年、28万馬券を的中した安田記念についてたっぷりとお話を伺いますので、楽しみにお待ちください。
そして、カラクプアも素晴らしかったですが、大注目のオークスで単勝12番人気のカレンブーケドールを「最大の惑星」と強気に推した石橋さんもすごかった。
惜しくも本命馬が勝ち切れずに3連複のみの的中となりましたが、それでも2万8,240円の好配当。
それにしても、いつもながらすごいところから穴馬を推してきますよね〜。今日はそんな石橋さんにお越しいただき、ダービーの注目穴馬についてお話を伺います。
石橋さん、よろしくお願いします。
石橋 武(以下、石) よろしくお願いします。というか、話の順番! いつも出づらいんですよね(笑)。74万馬券的中のあととか、もはや晒し者かと。
Sportsmaster本田(以下、本) いやいや、カレンブーケドールは本当すごいですよ。読者の皆様からもかなりの反響をいただいて。「専門誌でもほとんど無印だったのにすごい!」とか。
石 いや、そもそも専門誌より上だし。……と言ったら怒られますかね(笑)。ただ、本命馬が勝っていれば自慢しますけど、3連複はあくまで保険なので。
本 しかし、その保険できっちりプラスを出すあたりが、穴馬の威力ですよね。さすがです。で、本来ならオークスの振り返りもお願いしたいところなんですが、実は「予想家に訊いてみよう」のコーナーで、すでに詳しく振り返っていただいているという。
石 そうなんですよ。レースが終わったあとに印、見解を全公開で振り返るとか、ほとんど公開処刑でしかないんですけど(笑)、読者の方の疑問にはできる限りお答えしておきたいなというのもあって。
本 かなり詳細にというか、正直にというか(笑)、お答えいただいていますね。
石 もちろんです。どういう考えで、どういう予想でという、すべて知ったうえで安心して買っていただきたいですから。
本 石橋さんの予想をご覧になった方も、ならなかった方も、皆さんぜひご覧になってください。絶対に自分の馬券の参考になりますから。
石 どうせなら当たったレースを読んでもらいたいんですけどね。
本 当たったレースは質問が来ないので(笑)。
石 なるほど(笑)。
本 で、話はガラッと変わりますが、いよいよダービーですね。ダービーってそもそもどういうレースなんですか?
石 ダービーですか? もともとは優秀な軍馬を育成するという名目で……
本 そういうことではなく。そうじゃなくて、どういう馬を狙えばいいんですか? あ、編集さんもいらっしゃるので、慣れている方にバトンタッチします。よろしくお願いします。
『単勝二頭流』編集者(以下、編) 軍馬って(笑)。
石 冗談だよ。
編 わかりづらいんですよ、石橋さんの冗談。で、ダービーですけど、牝馬路線(桜花賞→オークス)が800mの距離延長に対して、こちらは400mの距離延長ですよね。そのぶん距離への対応はラクなのかなと思いますけど。
石 ん〜、ちょっと違うな〜。たしかに牝馬路線は距離は全然違うんだけど、レースの本質はどちらも瞬発力勝負で求められる資質は同じなんだ。ただ牡馬路線のほうは皐月賞の持続力勝負に対してダービーは瞬発力勝負。距離延長以上に、この求められる資質の差が大きいんだよね。むしろ皐月賞は菊花賞に近いからね。
編 まったく違うものが求められるレースになると。
石 そう。基本的には。もちろん毎年のように馬場は変遷するし、天候も、それこそ出走馬も違うわけで、その差はあるけど。レースの本質としてはそういうこと。
編 瞬発力勝負か〜。要は速い上がりを使える馬を狙えばいいということですか?
石 というより、どのレースで速い上がりを使えているかだね。すごく大雑把に言うと東京、京都、中京あたりで……いや、これだと誤解を招くか。なんというかな、マイルでも好走できるくらいのスピードと加速力が要求されるというか。
編 なるほどね〜。
石 ただ、そういう馬って基本は人気馬なんだよね。たとえばダノンキングリーとか、サートゥルナーリアとか。
編 でもどちらも皐月賞で好走していますよね。
石 合わなくても好走できるくらいの能力があるということ。だから人気になっているわけで。
編 じゃあ、このレース、穴馬の出番はないということですか?
石 そうとも言い切れない。枠順によって競馬がしやすい、しづらいもあるし、サートゥルナーリアに関してはレーン騎手と手が合うのかどうかというのもある。
編 今の勢いを考えると、レーン騎手に合う合わないがあるのかと思ってしまいますが。
石 あるよ、確実に。弱点見つけたもの。
編 え、マジすか?
石 たとえば……
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