皆さん、こんにちは。
Sportsmaster運営事務局の本田です。
さあ、今週も始まりましたスポーツマスター編集部通信。
今週末は重賞が4つも組まれているわ、春のG1戦線が本格的にスタートするわで、もう楽しみしかないわけですが、そんなウキウキ(死語)な週に、ただいま絶好調、先週もスポーツマスターで配信した9レース中7レースでなんらかの馬券が当たっている奥田隆一郎さんをお迎えしております!
奥田隆一郎(以下、奥) 紹介が長い(笑)。
本田(以下、本) いや〜、奥田さん。相変わらずの好調ぶりですね。
奥 そうですね。先週は結果的に堅い的中が多かったですけど。
本 いやいや、それでも韓国馬事会杯では4万馬券的中ですし、さすがのアベレージです。
奥 この時期はもっと高配当を狙えますし、石橋さんに負けないようにしないと。
本 石橋さ〜ん、高配当、煽られてますよ〜。
奥 煽ってはないです(笑)。
本 まあ、冗談はさておき、冒頭にもお伝えしましたが、今週末には高松宮記念を始め、4つの重賞が組まれています。奥田さんのなかでみどころは?
奥 どれもみどころはありますけどね(笑)。日経賞は頭数が少なそうですけど一長一短のあるメンバーですし、毎日杯も穴っぽい馬がいますよね。マーチSと高松宮記念はフルゲートで、メンバー的にも大混戦だろうし。
本 おお、今週の【直結式 勝負予想】が楽しみですね。
奥 そうですね。重賞以外にも高配当が期待できそうなレースがあるので。先週堅かったぶんはきっちりお返しさせていただきます(笑)。
本 素晴らしい!(笑) で、そのなかでも高松宮記念についてのお話を伺おうかと思うのですが、その前に。
奥 その前に?
本 ええ、実は……と改まることでもないんですが、最近になって奥田さんの「直結式」を知ったという方がけっこういらっしゃいまして。
奥 ああ、本(『激走馬を炙り出す「コース適性」が丸わかり! 「直結式」馬券術』)も発売しましたしね。
本 そうなんですよ。で、たとえば直結コースとかという用語をもうちょっと詳しく知りたい、要は「直結式」を知りたいという方からお問いあわせが増えておりまして。
奥 あれ、本を読んでな……
本 あ〜、あ〜! まあ、なんというか改めて奥田さんの口からご説明いただこうかなと。
奥 いや、だから本を読んで……
本 まあまあまあまあ。というわけでひとつお願いします。それでは始めましょう「直結式」とはなんぞや? スタートです。
奥 本を……
本 それでは、お願いします!
奥 まあ、いいですけどね(苦笑)。では。競馬の予想って、基本的には適性論なんですよ。全国にはJRAの競馬場が全部で10個あって、それぞれコース形態が違いますよね。小回り、急坂、直線の長さ、コーナーの角度、スタート直後の坂とか、まあ言い出したらキリがないですけど。
本 そうですね。その10個の競馬場にまた色々な距離が設定されていて。
奥 そう。例えば同じ芝2000mにしても、中山芝2000mと札幌芝2000mは全然コース形態が違いますよね。
本 そうですね。中山のほうはゴール前に急坂があったりと……。
奥 で、札幌はコーナーの角度が大きくて円をずっと回っていくようなコース設計で。洋芝と野芝の違いというもありますし…
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